どうも、TOKYO DIGITAL 木戸です。
今回Googleヒートマッププラグインに大きな機能追加をしまして、kintoneに埋め込んだGoogleマップ上でキャプチャのように赤ピンを打つことができるようになりました!
顧客住所や作業現場などを地図上で視覚的にわかりやすく表示し、営業活動の効率化や分析などがしやすくなりましたのでご紹介させて頂きます🙋♂️
こちらのプラグインでは、これまで特定のフィールドの値をもとに判定基準に照らしてマップ上で色付けしたヒートマップ表示はできたのですが、しかしながら地図用途で需要の多い「位置のピン表示」には対応できていませんでした🥲
そんなご要望にお答えするのが、今回のアップデートとなります。
ちょっと試してみたい方は↓以下のオンラインデモでチェック🔎
・ID: tokyo
・Password: tokyo
<プラグインを設定>
使い方ですが、まずGoogleMap埋め込みとピン表示をしたいアプリにGoogleヒートマッププラグインを設定して下記のフィールドをフォームに用意します。(プラグインはこちらから30日無料お試しができます。)
・住所(文字列)
・緯度(数値 or 文字列)
・経度(数値 or 文字列)
次に上図のようにプラグイン設定画面の”kintone” 設定タブを選択し、用意した各フィールドを位置情報更新設定に設定して保存します。
このように設定すると、レコード詳細画面と一覧画面に”位置情報更新”ボタンが↓のように表示されますので、レコード登録の際などに住所を入力してボタンを押せば緯度・経度がGoogleMapから取得され、マップ上にピン表示ができるようになります。
(住所を入力して位置情報更新ボタンから緯度・経度を取得したレコード)
レコードに緯度・経度情報が取得できると、一覧画面に埋め込まれたGoogleMap上に
↓のようにピンが表示されます。
<レコード情報のポップアップ表示>
マップ上のピンはクリックすると↑のキャプチャのように、設定した任意のフィールドを情報ウィンドウ(バルーン)でプレビューすることができます。(右上の☓ボタンで閉じられます。)
いちいちレコード詳細をみたり戻ったりする必要なく、地図を見ながら各お客さんの重要情報を確認しつつ計画を立てたり、分析をするのに考えを巡らせたりしやすくなりますね!
情報ウィンドウの表示設定はプラグイン設定のヒートマップのタブから設定します。
下図ように ”ピンの情報ウィンドウ” の設定で、表示したいフィールドを設定して保存してください。
<モバイル利用>
今回のピン表示機能ですが、もちろんモバイルでの利用にも対応しています。
下記の画面キャプチャのようにスマホでも利用頂けますので、外出中の電車内でもどこでも、すぐにお客様の情報を地図で確認しながらフィールド活動を効率化できます。
情報ウィンドウもピンをクリックで↓このように表示できますので、スピーディにレコードの情報も確認して、必要に応じて「レコードを表示」ボタンからレコード詳細を確認しましょう。
更に、情報ウィンドウの下部には”Googleマップを開く” リンクが表示されますので、こちらをクリックすれば すぐにGoogleマップのスマホアプリで開いて経路検索 をすることもできます。(PCでも別タブでGoogleマップで開くことができます。)
これで社内でkintoneを利用しているときでも、外でフィールド活動しているときでも機動力が上がること間違いなしです👌
<30日無料お試し・無料相談>
なお、今回のアップデート内容含めた最新版のプラグインは30日間無料でご利用頂くことができます。ぜひ実際に触ってみてどのように活用できそうか体験してみて下さい!
デモンストレーションや導入支援のご相談も無料相談にて承っておりますので、ぜひお気軽に問い合わせフォームからご連絡ください。
ちょっと試してみたい方は↓以下のオンラインデモでチェック🔎
・ID: tokyo
・Password: tokyo
それでは、また!
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